防犯デザイン研究所

犯罪を起こさない空間づくり

防犯デザイン研究所

犯罪を起こさない空間づくり

犯罪は起きる前に
空間デザインで予防する時代へ

犯罪は起きる前に
空間デザインで
予防する時代へ

犯罪が起きない空間を作ることで、犯罪の機会を与えず犯罪を減らす

私たちの生活の中では、毎日のようにさまざまな事件・事故がおこっています。いつどこで犯罪の被害者、加害者になるか分からない不安を解消し「犯罪のない社会」という理想を実現するため『防犯デザイン研究所』が誕生しました。

昨今では、犯罪の動機・手段・場所が多様化し、「人(生い立ち、性格)」に犯罪の原因を求めて防止することが難しくなってきました。誰も気づかないうちに犯罪に巻き込まれたり、犯罪をするような人じゃない人でも一線を超えてしまう。犯罪がおきた後に気づいても、おきてしまった被害・加害は無かったことにはならないのです。

『防犯デザイン研究所』は、犯罪の原因を犯行現場となる「空間(場所、環境)」に着目し、犯罪の機会を与えない空間づくりによって、犯罪を未然に防ぐことを目的としています。あらゆる場作り・物作りに犯罪予防を導入することで、犯罪のない社会の実現を目指します。

    

従来の防犯

犯罪が起きてから対処

マンツーマンディフェンス

  • 防犯グッズは犯罪が起きたときに
  • すぐに使えるものなのか?
  • 相手が強かったら効果が無いかも…
  • 防犯グッズは犯罪が起きた
  • ときにすぐに使えるもの
  • なのか?相手が強かったら
  • 効果が無いかも…
  • 防犯カメラで犯人を撮っていても
  • 起きたあとの被害は無くならない…
  • 防犯カメラで犯人を撮って
  • いても起きたあとの被害は
  • 無くならない…
  • 「不審者に気をつけよう」は
  • 人を見かけで判断するのは難しい。
  • 差別・人権侵害に繋がる可能性も…
  • 「不審者に気をつけよう」は
  • 人を見かけで判断するのは
  • 難しい。差別・人権侵害に
  • 繋がる可能性も…

これからの防犯

犯罪が起きる前から対処

ゾーンディフェンス

  • 入りにくく見えやすい観点から
  • 犯罪を企む人がいると不自然な
  • 空間をつくり犯罪を予防する
  • 入りにくく見えやすい観点
  • から犯罪を企む人がいると
  • 不自然な空間をつくり
  • 犯罪を予防する
  • 地域や街の中で危険な場所を
  • 複数人で共有しみんなで空間を
  • 見守る予防方法
  • 地域や街の中で危険な場所を
  • 複数人で共有しみんなで
  • 空間を見守る予防方法
  • 地域全体が犯罪に強い街として
  • ブランディングされることで
  • 犯罪機会が無くなる街づくり
  • 地域全体が犯罪に強い街と
  • してブランディングされる
  • ことで犯罪機会が無くなる
  • 街づくり

提供サービス

防犯デザインコンサルティング

犯罪予防とデザインの専門知識を組み合わせ、公共空間や商業施設など実空間に対して、安全性・犯罪被害のリスク調査、防犯対策の企画・設計を行う「防犯デザイン」に関するコンサルティングサービスを提供します。安全性を確保しながら利便性も向上させるコミュニケーションデザインを特徴とした防犯デザイン研究所の独自サービスです。

オンラインコミュニティ(準備中)

防犯に関わる人たち同士で知識を共有し、自らの防犯対策や改善に協力して取り組んでいける共創コミュニティを提供します。「防犯」という特別なテーマだからこそ、関心ある人が安心して意見交換ができる場をつくり、一つでも多くの犯罪予防の事例をつくることを目的にしています。

防犯デザイン研究所の課題解決方法

防犯デザイン研究所の
課題解決方法

防犯デザインの施策例

  • シティ・プロモーション
    街全体で犯罪機会を無くし地域全体のPRに活かす
  • 店舗の万引き予防
    店舗レイアウトを変更し万引きが起きにくい空間をつくる
  • 公園の犯罪予防
    公衆トイレ、遊具のそばにあるベンチなど危険な空間を改善
  • 防犯カメラの設置
    死角を生まず、予防効果もある防犯カメラの設置
  • 景色解読力の向上
    危険な空間の理解と知識を向上し自ら防犯できる方法の教育
  • 地域安全マップづくり
    教育機関と連携し子どもたちにワークショップを実施
  • 犯罪発生空間の分析
    犯罪が発生しやすい場所の特徴を分析し活用する
  • 防犯知識の調査
    国民の防犯知識を調査し、防犯対策の齟齬を無くす

メンバー

防犯デザイン研究所
代表

株式会社ユニウム 代表取締役

西 拓哉

Takuya Nishi

國學院大學法学部卒。学生時代に少年法を専攻し、刑務所や少年鑑別所に見学に行くなど犯罪分野に関心を持つ。2022年、デザインで社会課題や企業課題の解決を行う株式会社ユニウムを設立。同年、法務省と協力し、再犯防止を啓蒙するテレビ番組『X BORDERS(クロス ボーダーズ)』を製作。その後、犯罪が起きた後ではなく、起きる前から対策の必要性を感じ、2023年5月、デザインと犯罪予防で犯罪のない社会づくりに挑む『防犯デザイン研究所』を設立。

防犯デザイン研究所
アドバイザー

立正大学 社会学部 教授 | 犯罪学者

小宮 信夫

Nobuo Komiya

立正大学教授。社会学博士。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所などを経て現職。地域安全マップの考案者。第2種情報処理技術者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長などを歴任。代表的著作は『写真でわかる世界の防犯――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材、全国各地での講演も多数。ホームページとYouTubeは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。

防犯デザイン研究所
アドバイザー

一般社団法人全国防犯啓蒙推進機構 理事長

折元 洋巳

Hiromi Orimoto

約20年間大阪府警察で勤務。その間、機動隊・けん銃特別訓練生などを経験し、私服警察官として10年。留置場の看守として2署4年を経験。特に述べ数千人の犯罪者と狭い留置場で共に過ごした看守時代の経験から、犯罪者の心理や手口などを熟知する数少ない専門家。一般社団法人全国防犯啓蒙推進機構を立ち上げ、「犯罪者の目線から語る防犯対策」「企業の反社対策」「経営者のリスク」などをテーマに講演活動を通じ、防犯啓蒙活動を展開している。テレビ・ラジオ・雑誌などの出演・執筆多数。現在、大阪府建築士事務所協会理事及び同賛助会会長も務める。

未来構想

犯罪予防

犯罪が起きる前の予防で

加害者・被害者を生まない

NOW

犯罪のない
安心安全な社会

場作り、物作りに防犯観点を

取り入れたデザインが当たり前になる

GOAL

再犯防止

犯罪が起きたあと

社会へ戻る居場所づくり

FUTURE

未来構想

犯罪のない
安心安全な社会

場作り、物作りに防犯観点を

取り入れたデザインが当たり前になる

GOAL

犯罪予防

犯罪が起きる前の予防で

加害者・被害者

を生まない

NOW

再犯防止

犯罪が起きたあと

社会へ戻る

居場所づくり

FUTURE

お問い合わせ

こんな方からのご相談お待ちしております。

  • 公園や商業施設の開発に関わる企業
  • 万引きや非行などの犯罪に困っている小売店
  • 効果的な防犯対策をしたい自治体
  • 子どもの防犯に関心がある保護者や学校関係者
  • 公共空間の建設に関わる建築事務所
  • 犯罪機会論による対策を推進したい警察や法務省関係者
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